2023年8月~御殿場線沿線 酒蔵めぐり
💫東急沿線のケーブルテレビ イッツコムチャンネル アクセス(CATV 114ch)とYouTube ❝tabitabi channel114❞ にて絶賛放送中のスマホと旅する番組「古今東西」🌈
2023年8月の放送は「御殿場線沿線 酒蔵めぐり」
今回は、神奈川県と静岡県の沼津を結ぶ 御殿場線沿線にある酒蔵をめぐる旅。
神奈川県内には 現在13の酒蔵があるそうですが、その内ここの地区には なんと5つもの酒蔵があるそうです。
今回はそのうちの3蔵をめぐってきました。
まずは 国府津駅から御殿場線に乗って 上大井駅にある井上酒造に伺いました。
井上酒造は、創業230年を超える酒蔵で「箱根山」で有名な蔵です。
こちらの酒蔵は歴史があるにもかかわらず新しいことに挑戦やSDGsにも力を入れているとのことです。
特に大吟醸の生酒はあまりのおいしさに岸本くんついつい飲み過ぎてしまって、1日 酔っ払ってたそうです笑
続いては 松田駅にある中沢酒造に伺いました。 小田原藩の御用商人として大久保家に出入りしており、お酒を献上したところ、藩主大久保氏より「松美酉」の名を賜ったと言う。
“ワイングラスでおいしい日本酒アワード2021プレミアム純米部門”「金賞」受賞した「S. tokyo」は日本酒の概念を覆すほどに美味しそうで、ワインのような味わいで 岸本くん 曰く日本酒好きにも ワイン好きにもおすすめ だそうです。
最後は 山北駅から徒歩20分 少々の 川西屋酒造店です。
こちらは 一般向けの酒蔵見学 や試飲などは通常行っていませんが、今回特別に伺わせていただきました。
「お燗・熱燗といえば 川西屋」というほどお燗・熱燗にこだわって 酒造りをしている蔵で、安い酒や流行りのフルーティーな酒などは作らない本当の日本酒を作り続ける ポリシーに脱帽です。
お燗・熱燗用にオリジナルのビーカーの販売もしている徹底ぶりで、これを使えば本当に美味しい日本酒に出会えるのであわせて購入することをおすすめします!
お楽しみに!
※今回訪問した酒蔵ですが、蔵の見学 や試飲は行っていないことがありますので、必ず事前に確認してから伺ってください。
☆岸本祐汰 くんからのお知らせ☆
番組パーソナリティーの岸本祐汰くんが今夏
ブロードウェイ ミュージカル『チキチキバンバン』 アンコール公演
@銀座 博品館劇場 出演決定!
【公演日・開演時間】
08月25日(金)🌛 19:00(プレビュー公演)
08月26日(土)🌞 13:00 / 🌛 17:30
08月27日(日)🌞 11:00 / 🌛 15:30
➜ 岸本祐汰 オフィシャルサイト
https://chesterfield-records.com/artists/yuta-kishimoto/
井上酒造株式会社は、寛政元年(1789年)の創業以来、七代、二百年以上にわたり足柄平野大井の庄にて日本酒を造り続ける酒蔵です。
当社は、代々一貫して三つの「和」を守り通してまいりました。
一、造り手が相和して酒造りをすること
二、飲んだ人の心が和らぐ酒造りをすること
三、繊細な日本文化=和の心を持って酒造りをすること
この三つの「和」は「酒は人柄が造る」と信じる心からきております。
これからも、この三つの「和」を胸に、ここ足柄平野大井の庄より丹精を込めた美味しい日本酒をお届けいたします。
松田周辺の庄屋を生業とする一方で、神奈川県産の足柄米を使い、日本酒造りに精を出していました。
当時は小田原藩の御用商人として大久保家に出入りしており、お酒を献上したところ、藩主大久保氏より「松美酉」の名を賜りました。
この「松美酉」の名は
“松”は蔵の横を流れる、酒匂川沿いの松並木を
“美”は松田町の美しい風景と、この美酒を
“酉”は酒壷の形を表し、一文字で酒を意味する
このように、代々語り継がれています。
この「松美酉」を使った”酒ケーキ”は女性に大人気!
タンクで枯らした円熟味がお燗で冴える 丹沢山
食と酒、お互いの旨さを引き立てあう純米酒を醸す「食物との一体感」を信条とし、酒だけがスタンドプレイをするのではなく、酒が食べ物の 旨みを引き出し、同時に食べ物が酒の味わいを高めるよ うな、そんな調和的関係を造りたいと考えています。
深い味わいと余韻を残しながら、すっとキレていくような 酒。
これが目指す酒質です。
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